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あなたが不動産会社に行ったとき、営業マンは二種類の物件情報を紹介している。一つはその不動産会社が大家さんから直接お願いされた物件。もう一つが他の不動産会社から回ってきた「流通物件」だ。この二種類のうち、流通していない物件というのは、比較的条件のよい物件だ。
あなたがある不動産屋で紹介された物件が流通物件だったとしよう。その場合は図のような形になり、あなたにその物件を紹介してくれた不動産屋はBになる。 ここで重要な業界用語を覚えてもらいたい。大家さんから物件の募集を直接お願いされている不動産会社Aを元付けと言う。 大家さんから直接依頼を受けた不動産屋Aを 元付け不動産会社と言う ●流通物件は少なくとも人気物件はない 不動産屋Aが流通させるのは大家さんから依頼された物件のあくまで一部。別の不動産会社がこれを決めてくれた場合、情報を流した不動産屋は決めてくれた不動産屋にお礼を払う。つまりAの儲けは減る。従って、ほっといてもすぐに決まる人気のある物件の場合は、流通させないで、お店にきた人だけに紹介するのだ。 ●物件を見たことあるのは元付けだけ(不動産屋Bは物件を見たことない) 紹介する部屋が流通物件の場合、営業マンにも流通用のチラシだけしか情報がない。営業マンは実際に見たことがない物件だから日当たりや環境面は知らないのだ。流通物件を紹介された時は、「この物件南向きってなってますが実際の日当たりどうですか?」なん聞いても営業マンは分かりません。 ●管理の窓口、契約書の捺印は元付け(不動産会社A)で行う。 あなたがその物件に申し込んだらその不動産屋はそれでバイバイだ。後はこちらでお願いしますと不動産屋Aを紹介されることになる。契約の時になって突然違う不動産会社を紹介されたという例は全てこれだ。日常生活のトラブルや敷金の清算をするのもA。
流通物件になる物件は、不動産会社が「決まりにくい」と判断したもの。つまり何らかの問題がある物件が多いのだ。そのため、家賃も割りと控え目になっていたり、値切り安かったりする(家賃交渉ノウハウ)。 しかし、誰もがもろ手をあげてこれはいい物件だ!なんて言うのは極少なく、当然それなりの家賃。流通していようがいまいが、あなたの条件に合えばそれで良いわけだ。なのに流通物件は先にも述べたが、「初めから安い」とか「値切れる」なんておまけがついてくる。流通物件の中からあなたの好みの物件を選ぶという方法もありだ。 >>流通物件を見分ける |