|
|
||||
_ ■お部屋探しリンク ┣サイトリスト ┃┣全国版 ┃┣地域版 ┃┣学生版 ┃┗不動産会社 ┃ ┣目的別に探す ┃┣デザイナーズ ┃┣ペット可物件 ┃┣分譲仕様 ┃┣マンスリー ┃┣公団・公営 ┃┗もう買う! ┃ ┗達人リンク ┃┣裏話サイト ┃┣一人暮らしサイト ┃┣相談サイト ┃┣引越しサイト ┃┗地域情報・地図 ■ネットを駆使する ┣検索条件達人 ┣情報鮮度攻略 ┣ネットで問合せ ┗部屋探し一発依頼 _ |
■じゃあどうすればいいんだ! 音の問題は加害者もある意味被害者のケースもあるから、両方の方向からどうすればよいのか考える必要がある。
先の例のように、基本的な流れは、不動産会社(大家)に対応を求めるか、直接騒音源に文句を言いに行くかの二つに一つだ。問題解決が長引くことが多いわりに、対処の方法はたったこれだけしかない。どっちの方が良いかはケースばいケースだろうが、基本的に不動産屋にあなたのことを伏せてもらう形で注意してもらうのが良いだろう。しかし、ある程度隣の人と面識なり、近所付き合いがあるのなら、「お願い」という形で直接相談した方がよい。警察に言うという手もあるが、住民同士の問題はお巡りさんの範疇外。しかし親切で対応はしてくれるだろう。相手に対してはかなりプレッシャーがかかるから、有効は有効だ。 2・3度間接なり直接注意して、改善が見られない場合は、下記のことが考えられる。もう一度振り返って考えよう。 @加害者の神経が図太く全く改善の意思が無い(加害者がわるい) Aあなたの気にしすぎ(あなたが悪い) Bもともと音漏れしやすい建物だった(建物が悪い) この中でも@のように抗議も全然無視なんて人はそう多くありません。少なくとも一回でも注意されれば、普通はしばらく静かにしているものだ。にもかかわらず、注意した直後すら改善されない場合、逆にあなたの神経が研ぎ澄まされている可能性がある。最も、楽器や大声、子供の走る音などは、ある意味故意であるから、誰が悪いか一目瞭然だが、生活音に関しては、既にどっちもどっちの状況といえよう。また、誰がどんなに気を付けようと筒抜けという建物だったという場合もある。その場合は他の住民もあなたと同じ音を聞いているだろう。 ▼相手の非が明らかな場合 ここまでは比較的加害者寄りのことを書いているが、中には嫌がらせとも思える仕打ちを受けている人も達人BBSにはたくさん相談に来た。その場合は当然本人ではなく不動産屋や大家に対応を求めるのだが、いかんせん、不動産屋もどっちもどっちと思っている面があるので、あまりまじめに対応してくれない場合がある。そうなると、あなたの泣き寝入りで、結局引っ越す羽目になるので、何とか不動産屋や大家を味方につけ相手がおかしいことをわかってもらう必要がある。方法としては、何度か電話で相談した上で、それでも駄目なら、不動産屋なりに直接訪問し、本当に困っていることを分かってもらう必要がある。じっくりと相談すれば、きっとあなたの味方になってくれるはずだ。 ▼退室することが最善の策の場合も もうノイローゼ一歩手前というところまで来ることも珍しくない。何度注意しても全く効果なしで、毎日隣の音について一喜一憂しているような状態。その場合は改善をまつよりも、正直言って引っ越した方が良い。無論不動産屋や大家に相談し、あらゆる手を尽くした後の話だが、本来くつろぎの場である自宅がそんな状態なら、今後のことも考えるとさっさと見切りをつけた方がとくだろう。この場合にまず頭に思い浮かぶものは、引越し諸費用の補償をしてもらいたいということだろう。しかし、そんなことを言っていても埒はあかないし、そもそもその話がつくぐらいなら引っ越すまで行かずとも何とかなっているはずだ。自分の精神状況をまず優先し、お金の話は後からでも良いではないか。
心当たりがある場合はそれを改善するように心がける以外方法がないが、全く心当たりがないのに、なぜかよく注意される場合は一概にあなただけが悪いということもないかもしれない。そのうち、「え?そんなのも駄目なの?」ぐらいのことも注意されるようになるかもしれないが、多少不本意でも、ある程度譲歩することで問題は解決できる。 ▼生活音を指摘された場合は1カ月だけでも我慢してみよう。 単に相手が気になりだしているということも考えられるから、しばらく物音一つたてない生活をしてみよう。人間の心理として音が気になりだすと止まらなくなる。しかし、いつまでも気になる訳ではなく、一定の時間がたてば、感覚が普通にもどるのだ。その後は普通の生活に心がければよい。 ▼逆切れは厳禁 逆切れすると相手はあなたの出す音全てが気になりだす。そうなればもういたちごっこ。逆切れされたことを不動産屋や大家に相談されて、一方的にあなたが悪いと決められてしまったらいろいろ都合も悪い。 ▼お互い話し合うことも一つの手 いろいろやっても、結局こじれにこじれることもある。ここまで来ると、最終的には第三者を交えて冷静に話し合いをする場を設けてもらおう。 |