入居審査に必要な書類
まぁ、必要な書類といっても、不動産会社ごと、大家さんごと、管理会社ごとに違う。
住民票とか印鑑証明とか一定の共通点はあるが、よく問題になる「これって本当に必要なの?」というものを説明しよう。
ただ、最初に言っておくが、「これって必要なの?」と思うようなものでも、納得行かなくても全てその物件を借りるために必要な書類ということになる。例えば、保証人の収入証明なんて今まで出したことない!と噛み付いても先に書いたように必要書類は「大家、不動産会社、管理会社ごとに違う」のだ。原則、どんなものでも提出するのが義務となる。
本人、連帯保証人の収入証明(源泉徴収票など)
とりあえず、本人の公的な収入証明書というのは一般的なのであまり問題にならない。問題は「「連帯保証人の収入証明」だ。連帯保証人にまで収入証明を必要とする物件は少なくはない。ここまで提出する必要があるのか?!という質問が多いが、既に述べたとおり、この書類がその物件を借りるために必須ということになるから必要なのだ。
保証人は契約者と同じぐらい重視されることは入居審査の基本で述べたが、それを考えれば納得いただけるはずだ。 |
保証人の印鑑証明
コレも意義を唱える人が多い。なぜ必要なのかは収入証明(源泉徴収票など)と同じだが、保証人が本当に保証人かどうかを証明するものとなる。 |
入居者全員の顔写真
提出すべきか否かは前述の2つと同じだが、コレを要求する物件も少数だがあるということだけ述べておこう。 |
やってはいけない裏技
絶対にまずいのが審査申込書に嘘を書くこと。致命的なものになると契約解除、最悪のケースでは「賃借権の詐欺」となる。例えば、架空の収入証明や在籍証明を発行する会社もあるようだが、これらは絶対に利用しないように。たとえ営業マンが紹介してきても断固断る。というより、んなもんを薦める不動産会社とは縁を切ったほうが懸命だ。いざばれたときに「だって不動産会社の人が・・」なんていう言い訳は一切通用しない。
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