流通物件の判別方法流通物件を見分けることにはさまざまな意義がある。見分け方は比較的簡単。いろいろあるが、代表的で確実なものだけ紹介しよう。
|
不動産会社の店頭で判断 |
店頭で見せられたチラシで流通物件を見分ける
店頭に張ってある物件や、お店で登場するB4版のチラシ。一番下の会社欄が紹介された不動産会社の名前ではない場合は流通物件だ。大抵の場合、上から自社の名前でコピーされなおしたりして分からないようにしているが良く見れば切り貼りの後が。ちなみに隠されている名前は情報元の会社名。 |
流通物件を営業マンの行動で見分ける
「この物件ありますか?」というあなたの問いに対して、営業マンがどこかに電話をして空きを確認している場合、情報を出した不動産会社に確認をしているということだ。従ってその物件は流通物件だ。また、内見の時には、大元の不動産会社に鍵ををとりに行かなくてはならないので、途中で他の会社によったら流通物件。
|
同じ物件が出てくることも
多くの不動産会社を回ると、同じ物件を紹介される時がある。これは勿論流通物件。
|
↑ このページのトップへ
|
ネットに掲載されている情報で判断 |
物件情報が細かい方が情報元
ポータル系で、同じ物件が違う会社名で出てきた。これは流通物件。間取図を掲載している物件はほとんどが情報元が掲載したもの。特に外観写真が入っている情報は確実に情報元の掲載したものだ。 |
取引形態で見分ける
もうひとつ、上記の例で。取引形態は「仲介(媒介)」「貸主代理(代理)」「貸主」と三種類ある。そのうち貸主代理と貸主となっているのは確実に情報元。また、「仲介」となっているものは★や◆のマークが付いている場合、理由は省略するがとにかく情報もとの会社だ。 |
デザイナーズマンション賃貸/マンスリーマンション・ウィークリーマンション/ペット賃貸/ルームシェア/公団・公営賃貸/分譲賃貸/学生マンション
|
|