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■給湯表示の意味 給湯という言葉自体、いったい何をさすのか分からない人が多く、無視している人も多いかもしれないが、無視できない違いがあるのだ。まず、風呂や台所でお湯の供給方法が決定的に違う。 ▼給湯表示のあるもの 築10年以内のものは殆どがこれ。基本的に外の壁に50×100センチで厚さ10センチぐらいの箱があり、お湯はここから供給される。蛇口をひねれば直ぐにお湯が出てきて、勢いも水道水をそのまま出すときと同じだ。お風呂も台所も両方お湯が出る。 ▼「給湯追炊き」または「給湯」+「追炊」 給湯表示だけでは、お風呂にはお湯を溜めることしかできないので、風呂を沸かしなおすという芸当はできない。しかし、給湯追炊きとなっているものは、さらに沸かしなおしもできるタイプで、築5年以降のファミリータイプの物件は殆ど付いている。ただし、単身者向けは希少。 ▼給湯表示のないものまたは「追炊き」のみの表示 風呂は水を溜めてからカチカチと種火をつけてゴーと沸かす。シャワーつきのものもあるが、勢いはあまり強くない。台所は別に湯沸し器というものを別につける必要があり、普通はこれを各自購入する必要がある。まれに、お風呂の湯沸し器一つで台所までお湯が出るのもあるが、あまり使い勝手の良いものではない。唯一の利点は、風呂の沸かしなおしができるという点。もともと沸かすことしかできないので当たり前といえば当たり前。
■水周り ○洗濯機置き場 洗濯機置き場がない物件があるので注意。古い物件になると外においたり、ワンルームマンションになると全くないというものもある。その場合、廊下に置いて排水のホースを風呂場に伸ばすとか、離れ業も必要になる上に、水漏れのリスクも大きい。 ○水圧 5階建てぐらいの古いマンションでよくあるのが、水道の水圧が低いという問題。蛇口を前回にしてどのくらいの勢いででるかをチェックする必要があるだろう。 |